株式会社ダイシンエッグは、より新鮮で安心・安全なたまごを食卓に届けることをモットーとしています。
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株式会社ダイシンエッグ
〒509-9131
岐阜県中津川市千旦林1314
TEL.0573-68-4584
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たまごが産まれるまで
皆様に『安全』『安心』な卵をお届けする為に……
私たちダイシンエッグでは、卵を産卵する鶏と毎日真剣に向き合っています。
自社農場で、ヒナから育てる一貫した自社生産体制を確立しています。
入雛~1週間
孵化場で孵化した翌日に、当農場の育雛舎に導入されます。生まれて間もない雛達は、抵抗力が非常に弱いため、細心の注意が払われます。そのために、雛の飼育管理者は、導入から1週間は他の鶏舎への出入りや業務から離れて、雛の為に24時間体制で餌・水・温度・湿度・点灯時間・照度などの管理を行います。
1週間~45日頃
雛の成育が順調に進んでいるかを把握するために、週に1度雛の体重測定を行います。その結果を踏まえて、温度・照明・点灯時間・飼料内容などを調整します。こうして、約45日頃まで育雛舎で飼育され、育成舎へ移動します。
45日頃~120日頃
育成舎へ導入後、成長段階に合わせて、温度・点灯時間・換気量・飼料内容などの調整を行います。当農場のワクチネーションプラグムに従って、病気の予防注射や飲水投与を行い、卵を産卵するための強健な体作りが行われます。
温度・湿度・照明・給餌・給水等の総合的な管理を可能にします。
また、防疫面にも優れています。
飼育設備
育成舎で約120日頃まで飼育された後、成鶏舎に導入されます。当農場では、全てウィンドレス鶏舎を採用しています。ウィンドレス鶏舎は、鶏が卵を産む最適な環境を作り出すことを可能にします。
防疫対策
成鶏舎に導入されてから、約750日頃まで飼育された後、淘汰されます。防疫面に配慮して、オールイン・オールアウト方式を導入しており、徹底した衛生管理を行っています。
成鶏の飼育
成鶏舎の管理で大事な事は、毎日、鶏さん達が快適に過ごせているかどうかをチェックすることです。餌・水はもちろんのこと、その日その日の天候や気温といった事情と舎内環境を管理します。目で見て、肌で感じて把握するようにしています。
データ管理
日々の管理の中で、食下量・飲料水・弊死数・産卵状況などを、 データとして保存・分析し、鶏さん達の健康面を常にチェックできる様にしています。
皆様に安全・安心な鶏卵をお届けする為に、
JA愛知経済連『エッグクリニックシステム』の協力のもと、鶏の健康状態をチェックしています。
このシステムでは、予防衛生を中心に、飼育環境・鶏群の成績データなどを活用し
広範囲に渡ってモニタリングしています。
また、サルモネラ菌検査に関しても、農場からGPセンターに至るまで検査しています。
血清・抗体・細菌検査
各ロット別・日齢別に採血を行い、採取した血清から、その鶏群の病気に対する抗体を検査します。ワクチンの効果や鶏病侵入の有無などを検査します。
(検査頻度 毎月1回)
サルモネラ菌検査【鶏舎内】
各ロット別に糞便および埃を採材し、
サルモネラ菌の有無を検査します。
サルモネラ菌検査【GPセンター】
GPセンターにおいては、各行程別に拭き取り検査を実施し、
サルモネラ菌の有無を検査します。
車両消毒の徹底
鶏さん達を疾病の危険から守るために、農場へ進入する全ての車両(鶏卵・飼料・発酵鶏糞・資材輸送車)に対して、車両消毒を義務化しています。
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